近年、リハビリテーション専門職によるサービス提供は「一対一」に加え「一対多」を目指すべきとされており、本件においても少子高齢社会の中で集団に対応しうる専門職の育成が必須課題と考えています。2040年に向けて要支援者の心理的側面に配慮して集団を動かすことのできる、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の指導者養成を目的に、以下の内容で研修を実施します。

内容

オリエンテーション

日 程:2019年3月20日(水)13:30-15:30
会 場:茨城県立健康プラザ3階 会議室1・2(水戸市笠原町993−2)
テーマ:介護予防のための集団(一対多)対応型リハ専門職の役割
講 師:大田 仁史 氏(NPO法人日本健康加齢推進機構 理事長)

実習

日 程:2019年4月~9月(期間内5回以上)平日午後を予定
会 場:介護老人保健施設みがわ(水戸市見川町2131−105)
講 師:大田 仁史 氏(NPO法人日本健康加齢推進機構 理事長)

受講費

無料(資料は各自印刷となります)

定員

20名

受講要件

以下の要件1または2のいずれかを満たし、かつ3を満たすもの。

  1. 茨城県介護予防リハビリ専門職指導者
  2. 茨城県介護予防リハビリ専門職指導者養成研修を受講中で、リハ専門職協会が相応と認めたもの
  3. 研修修了後に、介護老人保健施設または総合事業等の通所系サービスにおいて、当該目的に即した集団活動支援および集団リハ指導者育成を行う意思のあるもの

申込方法

専用フォームよりお申し込みください。
募集を終了致しました。
※申込受理後、受講者要件に基づき審査し申込者へメールにて決定通知いたします。

申込締切

2019年2月28日(木)

共催・後援

共催:NPO法人日本健康加齢推進機構
後援(予定):茨城県

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実施要領(pdf)
開催案内(pdf)